公園でバンド練習
アンプはRoland Micro Cube を借りた
本当は今すぐスタジオでバンド練習したいけど、自粛明けでちょっと躊躇するところ。そこで、公園で練習することになりました。すると当然、アンプはどうするかという問題にぶち当たります。
アンプは電池式のものを借してもらいました。私はRolandのMICRO CUBEを借りたのですが、電池とは思えないような良い音が出て、自分も欲しくなったほどです。公園で練習する分にはパワーも十分。オススメです。今まで、戸外でギターの練習なんて想像もしていなかったので、バッテリーで使えるという利点は考えていませんでした。このアンプはお値打ち物です。
遠足と同じ注意点
練習した日は雨の予報でしたが、なんとか公園の屋根つきベンチに座って練習できました。スズメが寄ってきたり、蚊が腕に止まったりします。なので公園でバンド練習する時は虫除けが必需品。あと、天気が良ければ日焼け止め。急な雨で機材が濡れてしまってはいけないので、ゴミ袋もあるといいです。遠足と同じです。
付近を散歩する人はチラホラいましたが、ひと気のない場所でした。普段から、サックスなど楽器の練習をしている人がいるのだとか。人の多い公園は、音楽の練習は避けた方が良さそう。
公園で練習する意味
スタジオでなく、公園で練習する意味がそもそもあるか(ドラムが無いし、そんなに大きな音は出せないという状況)という点。私は、たとえ公園ででも、やって良かったと思いました。みんなの顔が久しぶりに見れたし、完全な形でないにせよ、一緒に音を合わせられて気持ち良かったですです。曲のアレンジとか構成の確認を中心にやるなら目的を果たせられると思います。
このコロナ自粛明けの状況で、少しずつ元に戻っていく過渡期の練習法としてオススメです。公園でのバンド練習、アウトドア派じゃない私ですが、外の空気を思いきり満喫しました。でもやっぱり早くスタジオ練習できたらいいな。