ステイホーム、ギターで免疫アップ
不安もあるけどみんなに感謝
コロナ自粛が始まって、1ヶ月以上経ちました(5/17)。3月始めからの休校から数えると2ヶ月半。元の生活に戻るのだろうか。時々気分が落ち込むことがあります。コロナにかかったらどうしようと不安にもなります。今はなんとか持ちこたえているけど、この先どうなるのか…。
でも、たとえこのような自粛生活であっても、「胸いっぱい新鮮な空気を吸えること」や「ご飯が美味しく食べられること」「ぐっすり眠れて朝目覚めること」は素晴らしいと感じます。近所のスーパーでは、お店の方々が今まで通りレジ係してくれてるし、パン屋さんでは焼きたてのパンも買える。ゴミ収集の方たちも普段通り働いてくれています。おかげで道がゴミで溢れかえるようなことはありません。
当たり前だと思っていたことが、どんなに有り難いことなのか。コロナ禍で学んだことです。どうにか普段の生活を送れるのは、見えない所で働いてくれている方々のおかげ。
とにかく私に出来ることは、なるべく人に迷惑をかけずにじっとしている事です。なので、ひたすらギターを弾いています。ギターを弾いていると、コロナの事は忘れています。精神衛生上も良いのです。楽しいので免疫もアップしそう。家にこもってギターを弾くことは、今の世の中の基準で言うと「推奨」の部類に入りそう。ステイ・ホーム、プレイ・ザ・ギター。私、良い事をしているのかもしれない!
未来の貴女より
これから30年後(余裕で生きてますよ)に今を振り返るとどうなのか考えます。未来の自分が私に呼びかけているという設定。
「コロナ大変ですね。私も毎日不安を感じて過ごしていたことを思い出します。コロナのすぐ後は、世界が変わってしまったと感じるかもしれません。でも、大切なものは変わらないはずです。今は健康に気をつけて、希望を持ち続けて下さい。あなたが希望を失わないことで、30年後の私がいるのです。p.s.ギターを楽しんで。未来の貴女より」
過去の経験で、苦境に立たされた事がある自分に、言ってあげたい言葉とほぼ同じ。きっと未来の自分も同じような事を言うはず。
希望は裏切ることもあるがギターは多分裏切らない
どこかでこんな言葉を読んだことがあります。
「『希望』はしばしば裏切るが、とにもかくにも我々を最後まで楽しく導いてくれる。」
ギターに裏切られたことはありません。(練習した割には上達しないというのは別の話。)それにきっと最後まで楽しませてくれるはず。
コロナ禍が終わった後、「あんなにコロナ情報をネットでチェックしてる暇があるんだったら、もうちょっとギター弾いておけばよかったなー、あーあ、貴重な時間を無駄にした。」なんてことならないようにしたいです。
ちなみに最近、部屋を掃除しているとガットギターの弦が出てきたので、切れっぱなしだった弦を張り替えました。アコースティックの音に癒されています。気持ちを込めて弾けばギターは応えてくれるはず。
コロナが終息したら、ギターが上達してた!なんてことになれば良いですね。