女子力アップ!刺繍編

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今さらだけど女子力アップ作戦

ハンカチやポーチに、ワンポイントの刺繍が施されていると、それだけでクオリティが高くなります。無地のアイテムでも、刺繍ひとつで変身します。

品物は良いんだけど無地でちょっとさびしいな、という時にササッと刺繍ができると、女子力が高い気がしますよね。出産祝いなどで、ガーゼハンカチやスタイに、赤ちゃんのイニシャルを刺繍してプレゼントすると喜ばれそう!

最近刺繍に挑戦してみました。超初心者です。やってみて感じたことを書いてみます。

クロスステッチとヨーロッパ刺繍

クロスステッチは、その名の通り、×で刺繍します。必ずクロスの向きが同じになるように注意です。

ヨーロッパ刺繍は、バックステッチやアウトラインステッチなど、いろいろなステッチ方法をまとめてそう呼びます。

クロスステッチはデジタルな感じ、それに対してヨーロッパ刺繍はアナログな感じ。

クロスステッチの場合、図案通りにやればほぼお手本のクオリティになります。ひとつひとつの小さな方眼を埋めていくやり方です。ヨーロッパ刺繍はというと、お手本通りにやっても、私のような初心者は刺し方にばらつきがでてしまいます。(でも、そのばらつきこそが味わいと言えるのかもしれません。)

もしこれからやってみようかな、と思うのであれば、自分がデジタル派かアナログ派かで考えてみると良いかもしれません。手芸屋さんに行けばいろんなグッズがあり、手軽に始められるでしょう。

色の組み合わせ

どんな図案を選ぶかは大切なのですが、それと同じくらい色の組み合わせが大事だと思います。気に入った図案があれば、どんな色の組み合わせなのか注意してみましょう。刺繍のプロの方の選ぶ組み合わせは、やっぱり違います。緑でも明るい緑や暗い緑、青みがかった緑など、たくさん種類があります。

自分の好きな雰囲気は、どんな色で構成されているのか考えながら、図案集を眺めるのも楽しいです。もちろん、単色での刺繍も大人っぽくて素敵です。

時間と労力

そうは言っても、刺繍ってやっぱり面倒です。数ミリ単位で色をつけていく作業ですから。ワンポイントでも、それなりに時間と労力を必要とします。生活の質を上げるためとは言え、そのために他のことがバタバタになるのでは本末転倒です。

最初は、小さなワンポイントの図柄から始めると良いですね。家族の持ち物にイニシャルをつけたり。勝手に高校生の息子の持ち物に刺繍したら嫌がられそうですが。

私はいつかカワセミの図案を考えてみたいと思います。

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川蝉通信

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