ギターの置き場所に困る!
意外にかさばるギター
大好きなギターですが、置き場所、困りませんか?日本の住宅事情です。6畳の部屋にギターを置くと、それだけで結構かさばります。2,3個持っている方は、なおさらです。部屋の奥まで行くのに、ギターを倒さないよう避けて行かなければなりません。
壁に立てかけたり、ギタースタンドにのせたり。ケースでさえも場所を取ります。私のベッドの下はギターケースだらけ(空だけど捨てられない)です。
もし、雑誌に載っているような整然とした部屋なら、ギターがあればそれは素晴らしいインテリアになります。広々とした光あふれる空間、観葉植物にギター。軽やかなボサノバでも聴こえてそう。何も問題ありません。
現実との折り合い
でも現実は、どうでしょう。部屋でギターの写真を撮ろうもんなら、いろんなものが写りこんでしまいます。読みかけの本、一応置いてあるダイレクトメール、いつのまにか季節を過ぎてしまった服。下手をするとギターまでもがガラクタに見えてきます。実際、私の部屋はギリギリラインです。
楽器屋さんのように、壁に支えを打ち付けてぶらさげたらどうだろう、と想像したこともあります。高価なギターに見えちゃうかも。でも壁に穴をあけるなんて無理です。
断捨離ができればよいのでしょうが、それができなくて困っています。部屋の中も頭の中もゴチャゴチャしたままです。
すぐにできる解決法
そこで、ハードルの低い解決法を考えました!『ギターのまわりだけ50センチくらいは物を置かない』ということです。豪邸のまわりには必ず庭がありますよね。空間があります。掃除機のコードも引っかかりません。特に、ベッドや布団の場所からは離しましょう。寝相が悪いと、朝起きたらギターが倒れてる!なんてことも。直接はあたらなくても何かにぶつかればドミノ式に倒れる危険性があります。
せっかく手に入れたギター、大事にしたいですよね。今すぐにできることから始めてみましょう。ちょっと気をつけているうちに少しスペースができてくるかもしれません。そうすればそこに観葉植物を置けるかもしれません。観葉植物とまではいかなくても、何か素敵なもの…を置けるかもしれませんよ。(くれぐれも新しいギターを買わないように注意!)